ホットヨガをするとわかるのですが、レッスン中はかなり呼吸がしにくくなります。
原因は単純に暑いからなのですが、エネルギーを奪われるのか常温のように深い呼吸をするのが難しいくなります。
ヨガにおいて呼吸は最優先事項とも言えるので、呼吸がしにくくなるのは本末転倒な気がしますが、慣れてくるとホットヨガでも深い呼吸をできるようになるとのこと。なので慣れるまでが勝負なようですね。
ホットヨガのスタジオは高温であるため、どうしても外との温度差が大きくなります。
この暑い環境と涼しい環境の温度差が自律神経の乱れを引き起こし、体だけでなく心にも不調が生む可能性があるんです。
夏の暑い日にエアコンの効いた涼しい部屋に出入りを繰り返スト体調が悪くなるのと同じですね。
対策
自律神経の乱れを引き起こさないために、ホットヨガ終了後に急に体を冷やさないようにするなど急な温度差に気をつけてください。また、体がホットヨガに慣れていない初心者は特に自律神経が乱れやすいので、初めのうちはホットヨガに通う頻度を落とすこともおすすめです。特に外が寒い冬の時期は要注意です。
ホットヨガでは高温内で運動し大量の汗を書くため、脱水症状や熱中症にも気をつけなくてはなりません。
ホットヨガでは決して無理はせずに、体調が悪いと感じたらすぐにレッスンを中断し外で休憩するようにしてください。
対策
脱水症状の対策として、こまめに水分補給をしましょう。1時間のクラスで2L用意しておくと良いでしょう。また、汗で体のミネラルも大量に流れてしまうので普段からミネラルを多めに補給するのを忘れずに。
ホットヨガの前は食事は控えましょう。最低3時間は空けるようにしてください。理想はお腹が「から」の状態でヨガのレッスンを受けることです。
満腹感のある状態でホットヨガを受けると気分が悪くなる可能性がかなり高まりますので注意です。
仕事帰りにホットヨガを受ける予定の人はホットヨガの後に食事をするなど調整してみてください。朝にホットヨガを受ける人は水分だけとって何も食べずにレッスンを受けるのもいいですね。